今年始めに仕事で必要なので区役所に行って「電子証明書」を申請した。 まず「住民基本台帳カード」(ICカード)を申請し、 そのカードに「電子証明書」が組み込まれる仕組みで、それぞれ500円の手数料がかかった。 次にICカードリーダが必要で、公的個人認証サービス都道府県協議会: 公的個人認証サービスポータルサイト の説明によると、 電子証明書発行の手続きを行う市区町村によって、ご利用できるICカードリーダライタは異なります。 都道府県および市区町村ごとにご利用できるICカードリーダライタをご確認下さい。 で、「ご利用できるICカードリーダライタ」の一覧表で見た、 SONY PaSoRi RC-RC330 の発売日1月21日を待って購入した。 その次に「利用者クライアントソフト」が必要で、ダウンロード条件を見たら OSが、Microsoft Windows XP(Service Pack 3)、etc. ブラウザー:Internet Explorer 6.0( Service Pack 2, 1 ) とあったので、メールで問い合わせてみた。 他にもオンラインで使用しているソフトの関係で IE7以降が使えず、 IE6( Service Pack 3 )を使っているので、対応しているのかと。 翌日の返信では、「動作確認していないので、自己責任で行って下さい、うんたら。」 (なんで「ご利用できるICカードリーダライタ」OS別一覧表には載っているんだよなぁ~っ?!) 念の為、SONY のコールセンター(有料)に電話して問い合わせをすると、 「新しく出た方が対応しているのが普通ですから、 協議会側が動作確認してないというだけで、大丈夫だとは思います。」と言うので、 わざわざ、Service Pack 2 に戻すのも面倒だから、そのままダウンロードした。 今までの書類で「申請、提出」を 電子化 に移行しているけれど、 別送する書類とかある場合は、やはリ書類を作成しなくちゃいけない。 また、添付書類としてファイル化したもののサイズ制限があったりする。 これは、単なるお役人の手間省きなんじゃないかと思えて来た。 パソコン使っていない人は、幸せなのかな?